顔と身体の骨格を整える整体サロン[ 広尾駅3番出口 徒歩3分 ]

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カラダだけの休息は不要。脳を休ませよ!

たくさん寝ても翌日までに疲れが取れていないとおっしゃられる方が多くいます。
終わりの見えない仕事、やることが多い家事や子育てで忙しいですね。

時間の合間に、ゲームやSNSを見て、脳は活性化させまくってます!
だから休み日は、からだを休めようとする方が大半ですよね。

しかし、皆さん!その休み方(休息方法)は間違ってます!

疲労は、カラダを休めれば良いと考えるのは勘違い

疲労の原因はどこから?

疲労の主な原因は、身体ではなく「脳」です。
脳の中には「自律神経の中枢」があり、脳自体や身体のコントロールを司っています。

自律神経の中枢の細胞は活動する際に酸素を使用します。使用された酸素のうち1%は活性酸素になります。活性酸素によって細胞は酸化し、錆びることで「疲労」となります!

自転車で言うと、脳の細胞をチェーンとすると、チェーンが錆びてしまうと、頭と身体であるペダルの動きが悪くなってしまいます。これと同じことが脳内の細胞でも起こり、脳の働きが悪くなります!これが疲れのメカニズムです。

脳を休めず動かし続けると老ける

脳について理解を深めるために部活動に置き換えて解説します。部活動には、部員・マネージャー・キャプテンなどが存在します。部員の指揮を取るキャプテンが脳、司令を受けて動く身体の手は部員、脚をマネージャーとします。

キャプテンは、部活の練習以外も、部内の士気を上げるためにいろいろなことを常に考えています。まさに、脳の働き、考える行動をしています。

キャプテンが休まないと部員も休めない

もし、キャプテンが部室を掃除したり、グランド整備していたら、部員はどうでしょうか?部員・マネージャーは、気を使って休むことはできないでしょう。

それと同じように、部員やマネージャーであるカラダを動かず休んでも、キャプテンがずっと動いていたら、部員は心から休むことはできません。

つまり、脳であるキャプテンが何も考えずに休むことが本来の休息なのです。磯田がマインドフルネスの記事を記載しているので興味のある方は読んでみてください。

脳を休める方法をご紹介

疲れは一過性で回復するのが当たり前

疲れは一過性(一時的、短期間)のものと言われ、回復するのが本来です。つまり、朝起きれば昨日の疲れが残っていないが通常のカラダです。

カダラの疲れ、それは、脳が休めていないことから始まります。この状態が続くと部長の調子は戻らなくなり、回復しなくなります。

回復できない日々により、キャプテンは死んだような状態になり動けなくなります。
こうなるとチームの士気が下がり弱小チームになっていきます!つまり、実年齢より老けることになります。

脳が休まらない限りは、カラダも疲れが溜まり回復せず老化を進めてしまいます。

毎日の疲労は必ず翌日の朝までに解消をすること!

毎日の疲労は必ず翌日の朝までに解消をすることが、疲労、老化を防ぐ1番良い方法なんです☆

仕事が終わらない!睡眠時間を削ってでも携帯を触る!など、皆さんの日常生活において欠かせないものは
沢山あると思います。お恥ずかしながら僕もそうでした。

ですが、脳は確実に疲労を蓄積して老化が進んでいます。これは大変由々しき問題です(;゜0゜)

ましてや年齢を重ねるにつれて老化は加速していくのです…。

疲労回復は何もせず、何も考えずに寝る!

疲労回復は寝ることが重要になってきます。ここで正しく寝るためのポイントを解説します。

ぐっすり寝るには、睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌させるのが大切です。

メラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。

睡眠改善のメラトニンについては、別の記事に詳しく載せています。
合わせてご覧頂けると深い入眠に入ることができます☆

このメラトニンはサプリメントでも補うことができます。

アマゾンから購入可能☆https://amzn.to/3fAXsqg

就寝1時間前は光を放つものを見ない

僕の仕事は、施術でカラダを動かすことなので、絶対に、その日のうちに疲れを回復させなければなりません。そのためにも睡眠を大切にしています☆

それは、脳を休ませる睡眠です。脳を疲労させる一番の要因は、目からの情報です。
なので、目を休めることを心がけましょう。

睡眠の質を上げるために良い枕、良いベット、良い布団など睡眠具を揃えている方もいますが、せっかく揃えても、ダメなことをしてしまっては効果も半減してしまいます。

寝るための準備をして、寝ましょう

夜寝る前のスマホは睡眠の質を下げる

ベットに入って、秒で寝られるという人もいますが、寝られない人もいますね。そんな人は、脳がおやすみモードになっていません。寝るまでにはある程度の時間がかかります。バターンキューになるには、その準備をします。

簡単です。就寝の1時間前から携帯やテレビなど光を放つものを見ない。です。

つまり、脳に今から’就寝しますよ。’と伝えるのです。

良い睡眠は「体力の回復」「脳の回復、記憶の整理」「肌を整える」回復、成長すらできるのです。
この回復(睡眠)を、寝る前に光や音で妨げていたら良い寝具を使用していても意味がないです…

どんな人でも脳と身体は資本、換えが効かないあなたです。
今一度、就寝前の行動を見直してみてください☆

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